昭和のポルノ小説を読む「手足の自由を奪われ女に
黒衣夫人・黒井龍子は「黒龍閣」という山荘で、夜毎若い男娼
たちと狂おしいセックスを繰り広げていた。学生の「私」も
そのグループに加わる。手足が動かなくなる催淫剤を注射
され、夫人に弄ばれる。彼はその後、椅子に縛りつけられ、
男娼とのセックスを見せつけられながら、さらに興奮度を
UPさせてゆくのだった。
○o。..。o○o。..。o○o。..。o○o。..。o○o。..。o○o。..。o○o。
彼女は私の股に手を入れた。私は本気で怒っていたのだが、陰茎は
さっき勃起したままであった。しかも彼女の手に握られると、ピク
ピクと感激にうち震えるように躍動する。彼女は私を仰向けに
押し倒し、陰茎の包皮を2・3度強く下へこき下した。亀頭は
ぐっと淡紅色の頭を持ち上げ、排泄孔をわずかに開く。彼女は
それをやわやわと撫でた。むずむずと痒いような快感がこみあげて
来る。今度は彼女は包皮紐帯の下を指先でくすぐるように刺激する。
その巧みな指の動かし方、癪にさわる、口惜しい。だが湧き立つ
ような快美感が私の血を燃やし、たとえようもない情熱が身内を
駆けめぐる。ああ、目が眩みそうだ。このままだったら妖魔の
ような彼女の指先で、私は射精させられ、噴水のように精液を
空中高く迸らせてしまうだろう。これでは全く彼女の玩具だ。
残念だ。残念だけれども仕方ない。刻々と快感は高まってくる。
うずくような熱っぽいその官能的な快美感は、灼熱のように
身をとろかそうとする。快波はさらに高まる。一瞬ごとにぐんぐん
盛り上がってくる。ああ、たまらない。
(蒸館秘帖・幻作発禁珍文庫第16巻/浜書房)
ふと小説世界に感情移入すると、日常感覚とは違った倒錯した
世界に共鳴するものです。普段自分はマゾなんかじゃないと
思っているそこのお兄さん・・・こんなシチュエーション
ならば、熟女に翻弄されてみるのも悪くないかな・・とか
思いませんでしたか? そこのお姉さんは、若いコを縛って
弄びたいという願望が目覚めてきませんでしたか? ペニス
は先端の鈴口とか裏スジが感じるのです。勉強になるでしょ。
たちと狂おしいセックスを繰り広げていた。学生の「私」も
そのグループに加わる。手足が動かなくなる催淫剤を注射
され、夫人に弄ばれる。彼はその後、椅子に縛りつけられ、
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UPさせてゆくのだった。
○o。..。o○o。..。o○o。..。o○o。..。o○o。..。o○o。..。o○o。
彼女は私の股に手を入れた。私は本気で怒っていたのだが、陰茎は
さっき勃起したままであった。しかも彼女の手に握られると、ピク
ピクと感激にうち震えるように躍動する。彼女は私を仰向けに
押し倒し、陰茎の包皮を2・3度強く下へこき下した。亀頭は
ぐっと淡紅色の頭を持ち上げ、排泄孔をわずかに開く。彼女は
それをやわやわと撫でた。むずむずと痒いような快感がこみあげて
来る。今度は彼女は包皮紐帯の下を指先でくすぐるように刺激する。
その巧みな指の動かし方、癪にさわる、口惜しい。だが湧き立つ
ような快美感が私の血を燃やし、たとえようもない情熱が身内を
駆けめぐる。ああ、目が眩みそうだ。このままだったら妖魔の
ような彼女の指先で、私は射精させられ、噴水のように精液を
空中高く迸らせてしまうだろう。これでは全く彼女の玩具だ。
残念だ。残念だけれども仕方ない。刻々と快感は高まってくる。
うずくような熱っぽいその官能的な快美感は、灼熱のように
身をとろかそうとする。快波はさらに高まる。一瞬ごとにぐんぐん
盛り上がってくる。ああ、たまらない。
(蒸館秘帖・幻作発禁珍文庫第16巻/浜書房)
ふと小説世界に感情移入すると、日常感覚とは違った倒錯した
世界に共鳴するものです。普段自分はマゾなんかじゃないと
思っているそこのお兄さん・・・こんなシチュエーション
ならば、熟女に翻弄されてみるのも悪くないかな・・とか
思いませんでしたか? そこのお姉さんは、若いコを縛って
弄びたいという願望が目覚めてきませんでしたか? ペニス
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